川崎戦で黒星の浦和レッズにレオナルド「大好きなので今後も応援し続けます。そして…」

　明治安田生命J1リーグの浦和レッズは21日にさいたまスタジアムで行われた第6節・川崎フロンターレ戦で0-5と敗れているが、今年2月に浦和レッズから中国スーパーリーグの山東泰山へ完全移籍したブラジル人FWレオナルドが古巣にメッセージを送った。

　レオナルドはガイナーレ鳥取、アルビレックス新潟で2桁ゴールをあげると昨年に浦和レッズへ加入。前線に必要不可欠な存在としてJ1リーグの舞台でも2桁得点をマークしていたが、今年2月中旬に中国スーパーリーグの山東泰山への完全移籍が決まっている。

　レオナルドは中国に舞台を移した後も浦和レッズの試合をチェックしている様子を自身のSNSアカウントに投稿しているが、本人は川崎フロンターレ戦の翌日に「退団はしましたが、今も浦和レッズの大ファンです。大好きなので今後も応援し続けます。そしていつか再びレッズのためにプレーできることを願っています！試合も全て観ていますし、ゴールのたびに一人のサポーターとして祝福しています。誰かに罵られることがあっても関係なく、ずっと応援しています」とコメント。これに対して、浦和レッズサポーターから復帰を望む声や応援してくれていることに対する感謝の言葉が寄せられている。

　レオナルドは先日ブラジルメディアのインタビューにおいてJリーグ復帰を目標としていることや日本への愛着心を明かしていた。退団時には一部のサポーターから批判に晒された同選手だが、これからも浦和レッズのことを気にかけてくれるはずだ。