
ユベントスからのレンタル移籍によりバイエルン・ミュンヘンに在籍しているブラジル代表FWドウグラス・コスタは今年中にもブラジル国内クラブへ復帰する可能性があるようだ。19日、ブラジルメディア『Radio Bandeirantes』が報じている。
ドウグラス・コスタは2017年夏にバイエルンからユベントスに1年レンタルにより加入した後、ユベントスが翌2018年に買い取りオプションを行使。しかし、度重なる負傷離脱により先発での出場機会を減らすと昨年にバイエルンへ1年レンタルにより復帰していた。
ただ、同選手は今季ここまで公式戦わずか6試合の先発出場にとどまるなどハンス=ディーター・フリック監督のもとで厳しい立場に置かれているほか、先月中旬以降は負傷離脱により戦列を離れている。また、ドウグラス・コスタの取引においては買い取りオプションが付帯されているものの、バイエルンはこれを行使しない方針を固めているほか、ユベントスでの来季の構想から外れているものとみられる。
同選手はユベントスとの契約期間を2022年6月まで残しているものの、ユベントスはフリーでの放出を避けることを望んでおり、1000万ユーロ(約12億6000万円)以上のオファーが届けば交渉に応じる模様。
その中、ドウグラス・コスタの古巣であるカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)に所属するグレミオの会長が「我々は彼を獲得するためにはどうすれば良いのか考えている。彼の代理人と話すだろう」と同選手への関心を認めるコメントを残している。
ただ、イタリアメディア『カルチョメルカート』は南米における移籍市場の期間は5月23日までとなっているおり、これがドウグラス・コスタの母国復帰にむけた大きな問題となると主張している。度重なる負傷により本来のパフォーマンスを発揮できていないブラジル代表FWは今年ヨーロッパを離れることになるのだろうか。
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