チェルシーが、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2011年夏にアトレティコ・マドリードからシティに加入したアグエロは、公式戦通算384試合で257ゴール73アシストの成績を誇り、同クラブのプレミアリーグ制覇など複数タイトル獲得に貢献。しかし、今季に入って出場機会が激減しており、契約満了となる今夏に退団するとの見方が強まっている。
そんなアグエロに対して、合意間近と報じられたバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が取り沙汰されているなか、シティ移籍前にも獲得に動いたというチェルシーも注視しているという。また、アグエロはシティを退団した場合でもプレミアリーグでプレーすることを望んでいるようだ。
なお、アグエロは13日に行われたリーグ戦第28節のフルハム戦で約1年2カ月ぶりのゴールを記録。同じプレミアリーグのライバルクラブに移籍することはあるのだろうか。
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