アーセナルはレアル・マドリードからシーズン終了までのレンタル移籍で加入しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの残留を熱望しているようだ。15日、英紙『デイリーメール』が報じている。
今シーズン、ジネディーヌ・ジダン監督の下で安定した出場機会を得ることができなかったウーデゴール。今年1月にアーセナルへと加入すると、ミケル・アルテタ監督の下で活躍。直近の公式戦2試合で2ゴールを記録し、ノルウェー代表のキャプテンにも指名されている。
アーセナルは輝きを見せるウーデゴールを来シーズンに向けてチームに留めたい模様。再度のレンタル移籍か完全移籍での獲得は定かではないものの、今シーズン終了後にレアル側と交渉を行うことになるようだ。
また、同メディアによるとレアルは今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドやパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペをリストアップしており、ウーデゴールの売却に対して前向きな姿勢を示しているようだ。
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