バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは15日に行われたラ・リーガ第27節・ウエスカ戦でピッチに立ったことにより、元スペイン代表のシャビ氏が持つクラブ内の歴代最多出場記録に並んだ。15日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
メッシはこれまでバルセロナ一筋のキャリアを歩み、UEFAチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ（スペイン国王杯）など数多くのタイトル獲得に大きく貢献。今季はここまで公式戦36試合に出場し27ゴール12アシストをあげている。
同選手は今年1月3日に行われた第17節・ウエスカ戦でバルセロナでの通算出場試合数を「750」まで伸ばしており、周囲では今季中にクラブ内での出場試合数の記録を更新する可能性が高いという声が上がっていた。その中で今月15日に迎えたウエスカ戦では先発メンバーに名を連ねると、2ゴールをあげてチームに勝利をもたらした。
これにより、メッシはこれまでの歴代最多出場試合数の記録であるシャビ氏の「767」に並んでいる。バルセロナとの契約期間が今年6月までとなっていることもあり、自身の去就を巡る報道が飛び交っているが、来季以降もバルセロナでプレーする姿は見られるのだろうか。
コメントランキング