ラ・リーガ バルセロナ

ラ・リーガで逆転優勝目指すバルサ、ウルグアイ代表DFがウエスカ戦で復帰濃厚に!

ロナウド・アラウホ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナは15日に日本代表FW岡崎慎司を擁するウエスカとの対戦を控えているが、この一戦でウルグアイ代表DFロナウド・アラウホが復帰する可能性が高いようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 アラウホは昨夏にバルセロナの下部組織からトップチーム昇格を果たしたものの、昨秋に筋肉系トラブルにより約1カ月の戦線離脱を強いられていたため、今季はここまで公式戦18試合での先発出場にとどまっている。同選手は先月7日に行われたラ・リーガ第22節・レアル・ベティス戦で左足首をねん挫したことにより戦線離脱。先月末に行われた第25節・セビージャ戦で復帰したものの、再び足首を負傷し、UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のパリ・サンジェルマン戦2ndレグをはじめ3試合でメンバー外となっていた。

 しかし、同選手は先週から個別トレーニングを始めると、13日には全体トレーニングのメニューをすべて消化。これにより、15日に控える第27節・ウエスカ戦で再びメンバー入りするという見方が広まっているようだ。

 なお、バルセロナは現在勝ち点56の3位となっており、首位アトレティコ・マドリードとは7ポイント差をつけられている。リーグ戦での逆転優勝にむけて勝ち点を落とせない試合が続く中、ロナルド・クーマン監督が期待を寄せるアラウホの復帰はプラス材料となるはずだ。