バルセロナはリバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムに対してオファーを提示しているようだ。11日、『フットボール・インサイダー』が報じている。
2016年にニューカッスル・ユナイテッドからリバプールへと加入したワイナルドゥム。同クラブとの現行契約は今シーズン限りとなっており、未だ契約延長の合意には至っていない。そんな中、同メディアによるとバルセロナは同選手に対して既にオファーを提示しているようだ。
バルセロナのロナルド・クーマン監督はかねてからオランダ代表指揮官時代に指導してきたワイナルドゥムを高く評価しており、獲得を熱望してきた。そのため今夏の移籍市場でのフリーでの獲得に動くことが想定されており、具体的な数字は明らかになっていないものの、既に長期契約をオファーしているようだ。
リバプールでの5年間で224試合に出場し、22ゴール16アシストを記録してきたワイナルドゥム。はたして同選手は来シーズン、バルセロナの一員としてプレーすることになるのだろうか。
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