レアル・マドリードはフランス代表DFラファエル・バランの売却を検討しているようだ。10日、スペイン紙『アス』が報じている。
2011年にフランスのランスからレアルへと加入したバラン。同選手はこれまでの10年間で公式戦352試合に出場。今シーズンもこれまで公式戦33試合に出場し、ジネディーヌ・ジダン監督の下で主力として活躍を見せている。
しかし、同紙によるとレアルは今夏の移籍市場でのバランの売却を検討している模様。現在、レアルと同選手の契約は2022年までとなっており契約延長にはいまだ至っていない。そのためレアルはバランを2022年夏にフリーで退団させることを阻止すべく、今夏の移籍市場での売却へと動く可能性が高いようだ。また、一部報道では、バラン自身も新たな挑戦を求めており、今シーズンがレアルでのラストシーズンとなる可能性が取り上げられている。
また、レアルは同選手のクラブ退団に向けてバイエルン・ミュンヘン退団が決定しているオーストリア代表DFダビド・アラバ、ビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレス、セビージャのフランス人DFジュール・クンデをリストアップしている。
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