上海海港の元ブラジル代表MFオスカルが、古巣であるチェルシーへの復帰について言及した。イギリス『talkSPORT』が伝えた。
現在29歳のオスカルはサンパウロでプロデビュー後、インテルナシオナルを経て、2012年7月にチェルシーへ移籍。在籍4年半で公式戦通算203試合に出場し38ゴール37アシストを記録してのち、2016年12月にアジア最高額となる6000万ユーロ(約77億4000万円)で上海海港へ活躍の場を移した。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では日本勢に脅威を与えたオスカルが、将来的にチェルシー復帰を希望していると言及。難しいとしながらも、ベストを尽くすと意気込んでいる。
「チェルシーにはたくさんの友達がいるんだ。チェルシーで引退するチャンスがあるのであれば、それは僕の夢だ。もちろん、チェルシーはヨーロッパのトップクラブであるため、ベテランの選手を買うことを好まない。だけど、その目標に向けてベストを尽くすよ」
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