アトレティコ・マドリードのメキシコ代表MFエクトル・エレーラは7日に控えるマドリードダービーを欠場することが確実になったようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
エレーラは2019年夏にポルトからアトレティコ・マドリードへ加入。移籍1年目は筋肉系トラブルによる戦線離脱もあり公式戦18試合での先発出場にとどまると、今季も昨年12月以降に負傷離脱や新型コロナウイルス陽性による隔離があり、リーグ戦でわずか4試合の先発出場となっている。
同選手は隔離期間明けの今週から全体トレーニングに再合流していたものの、ラ・リーガ第26節・レアル・マドリード戦の欠場が決定している模様。『マルカ』は同選手が個人的な理由により一時的にチームを離れたと伝えている。
なお、アトレティコ・マドリードはリーグ優勝を目指す中で迎える大一番でベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコやイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが復帰することがほぼ確実となっている。
コメントランキング