ユベントスは今夏の移籍市場で新たなプレーメーカーの獲得に動くようだ。4日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
3日、ユベントスはシャルケからレンタル移籍で加入中であったアメリカ代表MFウェストン・マッケニーの獲得を発表。同選手との新たな2025年6月までの契約を締結した。しかし、アンドレア・ピルロ監督はマッケニーとは他にブラジル代表MFアルトゥールのようなプレーメーカーの獲得を希望しているようだ。
同紙によると、ユベントスは第一候補としてサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリをリストアップしている模様。同選手は今シーズン、これまでセリエA22試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。しかし、同選手に対してはユベントスの他にマンチェスター・シティやレアル・マドリードが興味を示している模様。移籍金は4000万ユーロ(約51億7000万円)程度となるようだ。
そのためユベントスはプランBとしてチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョをリストアップしている模様。トーマス・トゥヘル監督就任後も安定した出場機会を得ている同選手は今シーズン、これまで公式戦25しあに出場し6ゴール1アシストを記録している。また、同選手に対してはマウリツィオ・サッリ監督の招へいが噂されているナポリも興味を示しているようだ。
はたしてピルロ監督は来シーズンに向けてどのプレーメーカーを獲得することになるのだろうか。
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