ユベントスは2日に行われたセリエA第25節・スペツィア戦で3-0と勝利したものの、さらなる負傷者を抱えることになった。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ユベントスはスペイン代表FWアルバロ・モラタがサイトメガロウイルス感染症により戦列を離れているほか、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラも左ひざの内側側副じん帯を損傷。手術こそ行っていないものの復帰の見通しは立っていない。さらにブラジル代表MFアルトゥールが右足の骨間膜に問題を抱えており、来週なかばに開催予定のUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・2ndレグのFCポルト戦欠場が濃厚と伝えられている。
トップチームで複数の怪我人を抱えるユベントスは先月に行われたポルト戦1stレグで1-2と敗戦。また、先週末に開催された第24節・エラス・ベローナ戦では1-1のドローに終わるなど、精彩を欠いた戦いが続いていた。その中、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトがスペツィア戦で出場予定だったものの、ウォームアップに姿を見せなかった模様。複数メディアの伝えるところによると、同選手はアキレス腱に問題を抱えているようだ。
なお、ユベントスは6日にラツィオとの一戦を控えているが、スペツィア戦で欠場となったデ・リフトのコンディションが心配される。
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