リバプールが、スポルティングCPに所属するU-21ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
スピードや突破力、インテンシティの高さを武器に18歳ながらの今季公式戦23試合に出場するなど、左サイドバックの主力としてプレーするヌーノ・メンデス。この活躍を受け、リバプールのほか、ユベントスやインテル・ミラン、レアル・マドリードなど、ビッグクラブが挙って動向を注視しているという。
その中でもリバプールは昨夏に移籍金2200万ポンド(約32億9000万円)で獲得を試みたというが、スポルティング側が拒否。その後、ヌーノ・メンデスは新契約を締結し、契約解除金が約7000万ユーロ(約90億4000万円)に設定されていた。
ただ、リバプールは絶対的な左サイドバックに君臨するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの競争相手の獲得を目指しており、同選手の獲得に動く可能性があるとのこと。一方で、スポルティングCPは財政状況が悪化していることから契約解除金よりも少ない金額での放出を予想しているようだ。
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