アーセナルがフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとの契約延長に向けて動くようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2017年夏にアーセナルに加入以降、コンスタントにゴールを重ね今季も公式戦30試合で11ゴールを記録しているラカゼット。ただ、現行契約が2022年夏までとなっていることから、アーセナルは今夏の売却に前向きな姿勢を示しているとイギリスメディアで報じられていた。
これまでの報道では、アトレティコ・マドリードやモナコ、ローマが獲得に動く可能性が伝えられていたが、ミケル・アルテタ監督はラカゼットの去就について問われ、「彼は我々と契約を結んでいる」と述べると、近日中に契約延長に向けた話し合いを行うことを明言した。
「彼は先週、本当に良くプレーしてくれた。それはまさに我々が彼に要求しているものだったよ。私は彼に本当に満足している。彼の契約についての話し合いはもうすぐ行われる。我々は何が行われるのかを見ていくよ」
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