プレミアリーグ アーセナル

アーセナル、ベジェリン移籍なら後釜はブライトンDFか

写真提供:Gettyimages

 アーセナルがブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するU-21イングランド代表DFタリク・ランプティ(20)に関心を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 右サイドバックの主力として活躍するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンに今夏移籍の可能性が取り沙汰されているアーセナル。古巣バルセロナのほか、パリ・サンジェルマン(PSG)が強い関心を示しているとみられており、クラブはベジェリン退団に見据えて後釜の獲得に動いているという。

 ノリッジ・シティのU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズにも関心を示しているというが、ミケル・アルテタ監督はランプティの獲得を優先する可能性が高いようだ。ただ、複数クラブが注目していることから争奪戦は必至となっている上に今年1月に2025年夏まで契約延長したこともあり、一筋縄ではいかないと予想されている。

 チェルシー下部組織出身のランプティは2020年1月にブライトンへ完全移籍。現在は長期離脱を強いられているものの、右ウイングバックを主戦場にプレミアリーグ11試合に出場して1ゴール3アシストを記録している。