パリ・サンジェルマンはアーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得に興味を示しているようだ。22日『CBS Sports』が報じている。
PSGは昨夏の移籍市場でもベジェリンの獲得に動きを見せ、移籍金3000万ポンド(約44億4000万円)程度でのオファーを提示した模様。しかし、アーセナルのミケル・アルテタ監督が同選手の残留を強く望んだこともあり合意には至らなかった。
しかし同メディアによると、PSGは再びベジェリンの獲得に向けて準備を進めている模様。現在アーセナルはプレミアリーグで10位に位置しており、来シーズンに向けてチャンピオンズリーグまたはヨーロッパリーグへの出場権を獲得できなかった場合、ベジェリン放出の可能性は高まるようだ。
ベジェリンは今シーズンこれまで公式戦27試合に出場し、1ゴール4アシストを記録している。そんな同選手に対してはPSGの他にセリエAのクラブや古巣であるバルセロナが獲得に興味を示しているようだ。はたして25歳のベジェリンはら来シーズン、PSGの一員として戦うことになるのだろうか。
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