リバプールはウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの獲得に向けてポールポジションをキープしているようだ。1日、英紙『デイリーメール』が報じている。
リバプールは現在、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムとの契約が今シーズン限りとなっているものの、契約延長に向けて未だ合意には至っていない。また、同選手はバルセロナへの移籍が有力視されており、リバプールはワイナルドゥムの後釜としてデ・パウルの獲得に興味を示しているようだ。
デ・パウルは2016年にバレンシアからウディネーゼへと加入。今シーズンは公式戦25試合に出場し5ゴール5アシストを記録している。そんなデ・パウルに対してはリバプールの他にインテルも興味を示している模様。しかし、リバプールは既に同選手の獲得に向けて移籍金2600万ポンド(約38億6000万円)の準備を進めており、ポールポジションに位置しているようだ。
また、ウディネーゼはデ・パウルに対して3000万ポンド(約44億5000万円)の移籍金を要求している模様。はたしてウディネーゼでキャプテンを務めるデ・パウルは来シーズン、プレミアリーグでプレーすることになるのだろうか。
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