明治安田生命J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は25日、昨季限りで退団したDF下平匠が関東サッカーリーグ2部の南葛SCに加入したことを公式発表している。
下平匠は2018シーズン途中に横浜F・マリノスからジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍。シーズン後半戦でJ2リーグ14試合に出場し、2019年に完全移籍で加わったものの、昨季は14試合の出場にとどまり、シーズン終了後に契約満了を告げられていた。
同選手は新天地が南葛SCに決まったことについて「このたび、南葛SCに加入することになりました、下平匠です。子どもの頃、全くマンガを読まなかった僕が、サッカー選手に憧れて唯一読んでいたマンガ、それが『キャプテン翼』です。翼くんの生みの親である高橋陽一先生がオーナーのクラブでプレーできることを大変うれしく思います」
「このオフに、J2クラブ含めてお話をいただきましたが、南葛SCの大きな夢に魅力を感じ、このクラブでプレーすることに決めました。チームの目標達成のために、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。最後になりますが、大宮アルディージャ、横浜F・マリノス、ジェフ千葉のファン・サポーターの皆さん、葛飾は割と近いので、ホームゲームにてお待ちしてます!(笑)」と複数クラブのオファーがあった中でも決断であったことを明かしている。
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