アタランタのコロンビア代表FWドゥバン・サパタはしばらく戦列を離れることがほぼ確実になっているようだ。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在29歳のドゥバン・サパタは2018年夏にサンプドリアからアタランタに加わると、スロベニア代表FWヨシップ・イリチッチや今冬までアタランタに在籍していたアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスとともにゴールを量産している。同選手は今季ここまで公式戦25試合に先発出場して13ゴール10アシストをあげるなど引き続き好パフォーマンスを発揮している。その中で24日に臨んだUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグのレアル・マドリード戦でも先発出場を果たしたが、前半30分で負傷により交代を余儀なくされている。
『スカイスポーツ』の伝えるところによると、ドゥバン・サパタは左大腿筋に問題を抱えた模様。近日中に負傷箇所の検査を受けるものとみられるが、周囲では離脱期間が数週間にわたるという見方が広まっている。
なお、アタランタはレアル・マドリードとの2ndレグを3月16日に控えている。逆転でのベスト8進出を目指すところだが、チーム内の得点源であるドゥバン・サパタの怪我の程度が気になるところだ。
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