レアル・マドリードは3月16日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグ・アタランタ戦で問題を抱えることになった。24日、スペイン紙『マルカ』をはじめ複数メディアが報じている。
レアル・マドリードは24日に敵地で行われた1stレグのアタランタ戦で前半早々にアタランタが退場者を出したことにより優位に試合を進める可能性が高かったものの、攻めあぐねて試合終了間際の86分にフランス代表DFフェルランド・メンディがようやくゴールネットを揺らしている。
複数得点を奪えなかったレアル・マドリードとしては2ndレグにむけて不安を抱える格好となっているが、この一戦ではブラジル代表MFカゼミーロにイエローカードが提示されており、同選手は2ndレグのアタランタ戦で累積警告により出場停止となった。
カゼミーロは怪我人を多く抱える厳しい状況の中でも今季ここまで負傷離脱がなく、昨年12月中旬に行われたラ・リーガ第19節・アスレティック・ビルバオ戦で累積警告により出場停止となって以降、公式戦での欠場はなかった。
コメントランキング