クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハは今シーズン限りでの同クラブ退団を望んでいるようだ。スペインメディア『Todofichajes』が報じている。
2015年2月にマンチェスター・ユナイテッドから古巣であるクリスタル・パレスへと完全移籍を果たしたザハ。同選手にはこれまで複数クラブが興味を示しており、2019年にはアーセナルとエバートンから正式なオファーが届いたものの、クリスタル・パレスはこれらのオファーを拒否している。
現在は負傷による離脱を強いられているザハ。しかし、今シーズンは既にプレミアリーグ19試合に出場し、9ゴール2アシストを記録。ロイ・ホジソン監督の下で絶対的な存在として君臨している。
同メディアによると、ザハはステップアップのタイミングを見計らっておりチャンピオンズリーグなどのヨーロッパコンペティションでのプレーを望んでいる模様。同選手の新天地としては古巣であるユナイテッドが有力視されているものの、トッテナム・ホットスパーも同選手の獲得に向けて動きを見せているようだ。
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