
トリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティを巡って、ミランとユベントスが争奪戦を繰り広げるかもしれない。12日、イタリアメディア『トゥットメルカート』が伝えている。
ベロッティは2015年夏にパレルモからトリノに加入すると、前線でレギュラーに定着。直近2、3シーズンでは一時期不調に悩まされることもあったが、今季はここまで公式戦21試合に出場し11ゴール6アシストをマークするなど本来のパフォーマンスを発揮している。しかし、トリノとの契約期間が2022年6月までとなっている中、契約延長に向けた動きは停滞。また、トリノのウルバーノ・カイロ会長は先日、同選手の契約延長について新契約における条件面の見直しを行わない考えを示していた。
同選手には2017年夏にミランが移籍金6000万ユーロ(約76億円)による獲得オファーを提示したほか、国外の複数クラブも関心を寄せていたがトリノはすべてのオファーを拒否していた。しかし、トリノと選手サイドの交渉が進んでいない現状を踏まえてミランは今夏にも再度獲得オファーを提示する構えを見せているほか、『トゥットメルカート』はユベントスも獲得にむかう可能性があると主張している。
なお、ベロッティとトリノの現行契約には1億ユーロ(約131億円)による契約解除条項が付帯されているものの、この条項はイタリア国外クラブに対してのみ有効であるものとみられる。過去の移籍市場で自らの名前が盛んに取り上げられたベロッティだが、今季終了後に所属クラブを変えることはあるのだろうか。
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