マンチェスター・シティはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を断念したようだ。9日、『Eurosport』が報じている。
シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは今シーズン、ケガによる離脱の影響もあり公式戦わずか9試合の出場にとどまっている。また、同クラブとの契約も今シーズン限りとなっており、バルセロナとのコンタクトが噂されるなど今夏の移籍市場での去就は不透明となっている。
そのためシティはアグエロの後釜候補としてラウタロ・マルティネスをリストアップしていたものの、同選手の獲得を断念した模様。同メディアによるとラウタロ・マルティネスはインテルとの契約更新に前向きな姿勢を示しており、今夏の移籍市場での獲得は絶望的とみられているようだ。
また、同メディアは続けてシティのトップターゲットとしてボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドの名前を挙げている。それに加えて『The Athletic』はアグエロの後釜としてインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクとサウサンプトンのイングランド代表FWダニー・イングス獲得の可能性にも触れている。
はたしてシティは今夏の移籍市場でどのストライカーを獲得することになるのだろうか。
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