インテルのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミに対してプレミアリーグの複数クラブが興味を示しているようだ。2日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
昨夏の移籍市場でレアル・マドリードからインテルへと移籍金4000万ユーロ（約50億円）プラス500万ユーロ（約6億3000万円）で加入したハキミ。今シーズンはアントニオ・コンテ監督の下で公式戦27試合に出場し、6ゴール5アシストを記録している。そんなハキミに対してはプレミアリーグの複数ビッグクラブが興味を示しているようだ。
同紙によるとハキミに対しては現在、アーセナルとチェルシー、マンチェスター・シティが興味を示している模様。中でもフランク・ランパード前監督を解任し、トーマス・トゥヘル監督を招へいしたチェルシーは今夏の移籍市場で再び大型補強を行う可能性が報じられており、ハキミの名前もリストアップされている可能性があるようだ。
レアルからのレンタル移籍で加入したボルシア・ドルトムントでその才能を開花させたハキミ。はたして同選手は今夏の移籍市場でプレミアリーグへと上陸することになるのだろうか。
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