チェルシーは今冬の移籍市場で新たな補強を行わない可能性が高いようだ。28日、『The Chelsea Chronicle』が報じている。
チェルシーは26日にフランク・ランパード前監督の後任としてトーマス・トゥヘル監督の就任を発表。27日にはプレミアリーグでウルバーハンプトン・ワンダラーズと対戦。新体制の所人は0-0のスコアレスドローとなった。
トゥヘル監督は28日に行われた記者会見で「選手たちを評価するのは難しいよ。まだ1試合と2回のトレーニングしか行っていないからね。これまでのところは喜ばしい出来事が続いているよ。選手たちのパフォーマンスやアティチュード、タレント性やポテンシャルについてね」と新天地での指揮についてコメント。
また、同監督は続けて「もし私たち全員が今すぐに補強を行うべきだという意見で一致すればクラブは躊躇せずに補強を行うだろう。しかし私たちは現在、絶対にこの移籍期間で行動を起こさなければならないわけではないんだ」とコメント。今冬の移籍市場での補強を急がないことを示唆した。プレミアリーグの移籍市場は現地時間31日の23時までとなっている。
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