セリエA ミラン

ミラン、悲願のスクデット獲得に向けてドウグラス・コスタ獲得を検討か…

ドウグラス・コスタ 写真提供: Gettyimages

ミランは現在ユベントスからバイエルン・ミュンヘンへとレンタル移籍で加入中のブラジル代表FWドウグラス・コスタの獲得を検討しているようだ。29日、『Tuttosport』が報じている。

 ドウグラス・コスタは昨年の10月にユベントスから古巣であるバイエルンへとレンタル移籍で加入。しかし、今シーズンは先発出場がわずか6試合と十分な出場機会を得られていない。その中でバイエルンは今冬の移籍期間中にも同選手のレンタルを終了することを検討している模様。またドウグラス・コスタに対してはミランが興味を示しているようだ。

 今シーズン、2位のインテルに勝ち点差2でセリエA首位を走っているミラン。今冬の移籍市場では既に元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチやイングランド代表DFフィカヨ・トモリを獲得している。そんな中、最後の補強としてユベントスでのスクデット獲得経験のあるドウグラス・コスタをリストアップしているようだ。

 しかし、同紙によると同選手の600万ユーロ(約7億6000万円)という年俸が1つの大きな障壁となっている模様。はたして今冬の移籍市場最終週でドウグラス・コスタはセリエAへと復帰することになるのだろうか。