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アーセナルを今年1月に契約解除により退団したギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの去就を巡る報道が二転三転しているようだ。23日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
ソクラティスは2018年夏にボルシア・ドルトムントからアーセナルに加わると、移籍1年目は主力として公式戦39試合に先発出場していた。しかし、昨季は新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ戦中断を挟んだ後ほとんど出場機会がなく、今季にいたってはUEFAヨーロッパリーグとプレミアリーグの登録メンバーから外れるなどミケル・アルテタ監督の構想外となっていたことから双方合意のもと契約解除を行っていた。
同選手の新天地には古巣であるジェノア、セビージャ、ベティスの名前があがる中、DFルイス・フェリペの負傷離脱によりセンターバックの新戦力確保が優先事項となっていたラツィオが獲得に迫っており、年俸200万ユーロ(約2億5000万円)の契約期間1年半により両者が合意間近であると伝えられていた。
しかし、この報道の数時間後にソクラティスの移籍先はラツィオではなく、ギリシャの強豪オリンピアコスになる可能性が高いという報道がギリシャ国内でにわかに駆け巡っているようだ。なお、オリンピアコスは現在ギリシャ・スーパーリーグ(ギリシャ1部)で首位に立っており、2位AEKアテネに9ポイント差をつけている。
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