オリンピック・マルセイユはナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの獲得が決定的となっているようだ。21日、『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
同メディアによると両クラブはミリクの移籍について既に合意に至っている模様。同選手は21日中にメディカルチェックを行うためにマルセイユへと移動するようだ。
また、ミリクはナポリとの契約を2年間延長しており、900万ユーロ(約11億3000万円)プラス300万ユーロ(約3億8000万円)のボーナスでの買取義務付きのレンタル移籍という形でマルセイユへと移籍を果たすことになる模様。また、マルセイユが同選手を売却した場合、ナポリは移籍金の20%を手にすることになるようだ。
今シーズン、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で構想外となっていたミリク。はたして同選手はフランスで輝きを取り戻し、日本代表DF長友佑都や酒井宏樹と共にクラブに来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権をもたらすことができるのだろうか。
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