明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台は20日午後、ポルティモネンセU-23に在籍していたGKネデリコ・ストイシッチとポルトガル3部のFCヴィゼラに在籍していたFWエマヌエル・オッティの加入が内定したことを公式発表している。
セルビア人で身長202cmをほこるストイシッチは2018年夏にセルビア国内クラブからポルティモネンセU-23に加入すると、昨季は公式戦13試合でゴールマウスを守っていた。同選手はベガルタ仙台加入について「ベガルタ仙台の一員になれることをうれしく思います。選手、スタッフやファン、サポーターのみなさまとお会いできる日を心待ちにしております。今回の移籍は私自身にとって、大きな一歩です。1日も早くチームへ合流し、すばらしいシーズンにできるよう最善を尽くします。応援よろしくお願いいたします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
一方、ガーナ人のオッティはポルトガルの名門・SCブラガの下部組織出身であり、デンマークやインドネシアのクラブに在籍したことがある。同選手はベガルタ仙台の一員になることについて「偉大なクラブであるベガルタ仙台の一員になれることを幸せに思います。ファン、サポーターのみなさまを幸せにするために全力を尽くします。ともに成功を勝ち取りましょう。応援をよろしくお願いいたします」と意気込みを語っている。
なお、ベガルタ仙台は日本政府が新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国制限措置をとっていることから、両選手とも規制緩和後に来日しメディカルチェックを受けて正式にサインを交わすこともあわせて発表している。
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