レアル・マドリードのノルウェー代表FWマルティン・ウーデゴールは今冬退団を望んでいるようだ。19日、スペイン紙『アス』が報じている。
ウーデゴールは昨夏にレアル・ソシエダでのレンタル期間を終えてレアル・マドリードに復帰したものの、今季は2度のわたる負傷離脱もありここまで公式戦わずか5試合の先発出場にとどまっている。また、今月14日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)準決勝のアスレティック・ビルバオ戦ではベンチ入りしていたものの、20日に控えるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)3回戦・アルコヤーノ戦ではメンバー入りしていないことから今冬退団の可能性が高まっている。
その中、スペイン国内の複数メディアが伝えるところによると、ウーデゴール本人は出場機会を求めて今季終了後までの半年間によるレンタル移籍を強く望んでおり、移籍先候補としては昨季在籍していたレアル・ソシエダの名前があがっているようだ。
これまでヘーレンフェーンやフィテッセなど複数クラブへのレンタル移籍を繰り返しているウーデゴールだが、本来のパフォーマンスを取り戻す環境を手に入れたいところだ。
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