ベネベントは中国の江蘇蘇寧の元イタリア代表FWエデルの獲得に興味を示しているようだ。17日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
昨シーズンセリエBで優勝を果たし、現在、セリエAで11位に位置するフィリッポ・インザーギ監督率いるベネベント。セリエA復帰1シーズン目で健闘する同クラブはシーズン後半戦に向けて前線の補強を行う模様。その中でエデルとコンタクトを取っているようだ。
中国リーグは、2021年1月からサラリーキャップ制(選手の年俸総額を毎年リーグ全体の収入に基づいて上限規定する制度)を導入予定。そのためエデルや山東魯能の元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレがヨーロッパの舞台へと復帰することが噂されている。
また、エデルに対しては同じくセリエAのウディネーゼも興味を示している模様。しかし、同メディアはベネベントがポールポジションに位置しているとみているようだ。はたしてインザーギ監督はシーズン後半戦に向けて経験豊富なストライカーを獲得することができるのだろうか。
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