明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は16日、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が年明けに手術を受けたことを公式発表している。
北海道コンサドーレ札幌は2018シーズンより四方田修平にかわりペトロヴィッチが監督に就任。1年目にJ1リーグ4位で終えたことにより周囲を驚かせると2019シーズンはYBCルヴァンカップでチームを決勝まで導いていた。昨季は2021シーズンを見据えて日本代表DF田中駿汰やMF金子拓郎、MF高嶺朋樹など若手選手に出場機会を多く与えて自身の根ざすスタイルのさらなる確立を行っていた。
クラブの公式発表によると、現在オーストリアに帰国中のペトロヴィッチ監督は現地時間2日に転倒して負傷したことにより、地元の病院で手術を行い入院している。同監督の再来日、チーム合流の日程に関しては未定となっており、不在期間は四方田修平ヘッドコーチを中心に活動を行う。
そして杉浦大輔通訳兼コーチも今月11日に甲状腺乳頭がんにより手術を行っている。同コーチについては沖縄キャンプ途中から合流する予定だ。
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