イングランド2部チャンピオンシップのボーンマスは昨年10月にウェストハム・ユナイテッドを退団した元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーとの契約に近づいているようだ。14日、英紙『デイリーメール』が報じている。
アーセナルの下部組織出身のウィルシャーは2008年に16歳という若さでトップチームデビュー。2010年1月からのボルトン・ワンダラーズ、2016/2017シーズンのボーンマスへのレンタル移籍を除き、10年間の間アーセナルに在籍。その後2018年7月にウェストハム・ユナイテッドへと完全移籍を果たしたものの、昨年10月に同クラブを退団し、現在はフリーとなっている。
そんなウィルシャーはウェストハム退団後、古巣でもあるボーンマスのトレーニングに参加していた模様。同クラブのジェイソン・ティンダル監督はウィルシャーのコンディションを高く評価しており、既に同選手との契約に向けた話し合いを進めているようだ。
また、同メディアによるとボーンマスとウィルシャーの契約は今シーズン終了までの短期契約となる模様。今シーズンの活躍によっては長期契約にサインすることになるだろうとしている。はたして16歳でプレミアリーグデビューを果たしたウィルシャーは再び輝きを取り戻すことができるのだろうか。
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