アーセナルはミケル・アルテタ監督の後任としてウルバーハンプトン・ワンダラーズのヌーノ・エスピーリト・サント監督を招へいする可能性が浮上しているようだ。14日、英紙『サン』が報じている。
今シーズン、アルテタ監督が指揮を執るアーセナルは得点力不足が露呈し、プレミアリーグ17試合を終えて11位に位置している。そのため同監督の去就が注目される中、サント監督が新たな後任候補に浮上しているようだ。
2017年5月からウルブスで指揮を執るサント監督。同監督はウルブスをチャンピオンシップ優勝に導くと2018/2019シーズン、2019/2020シーズン共に同クラブをプレミアリーグ7位フィニッシュへと導いている。そんなサント監督の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、同監督に新たなクラブを準備するために動きを見せているようだ。
同メディアによると、メンデス氏はサント監督のネクストステップとしてアーセナルを第一候補として検討している模様。また、バレンシアでの指導経験を考慮してラ・リーガのビッグクラブとのコンタクトも検討しているようだ。
はたしてウルブスをプレミアリーグで躍進させた同監督の新天地はどこになるのだろうか。
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