明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は15日、FWレンゾ・ロペスが期限付き移籍期間満了に伴い退団することを公式発表している。
ウルグアイ人のレンゾ・ロペスは2014年にラシン・クラブ・デ・モンテビデオへ加入した後、ウルグアイ国内やスペインのクラブへのレンタルを繰り返す。2018年には1年レンタルにより京都サンガに加わると、J2リーグ37試合に出場し11ゴールをあげ本来のパフォーマンスを発揮。その後、チリのクラブへのレンタル期間を経て2020年にサガン鳥栖へ加入。しかし、昨季はリーグ戦14試合の出場で3ゴールという結果に終わっていた。
同選手はサガン鳥栖を離れることについて「サガン鳥栖のファン・サポーター、スタッフの皆様。憧れの日本で再びプレーすることが出来て、とても嬉しく楽しい時間でした。2020シーズンは、世界が大変な時でしたが、どんな時も皆さんの応援・サポートにたくさんの力をもらい、感謝しております。クラブの今後の発展を心より願っております」とクラブ公式サイトを通じて別れを惜しむコメントを残した。
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