オリンピック・マルセイユはナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの獲得に興味を示しているようだ。13日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
今シーズン、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で構想外となっているミリク。1月の移籍市場での新天地への移籍が有力視されており、複数クラブが同選手に興味を示している模様。その中で日本代表DF長友佑都と酒井宏樹の所属するマルセイユが積極的な動きを見せているようだ。
同メディアによるとマルセイユは既に2度のオファーを提示した模様。1度目のオファーは600万ユーロ(約7億6000万円)程度とみられておりナポリ側に拒否された模様。その後800万ユーロ(約10億1000万円)のオファーを提示したものの、このオファーも拒否されたようだ。しかし、同メディアは両クラブの交渉はこれからも続くだろうとしている。
はたして昨シーズン、ナポリのコッパ・イタリア優勝に大きく貢献したミリクの新天地はフランスとなるのだろうか。
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