
フィオレンティーナはアタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスにオファーを提示していたようだ。12日、イタリア・ベルガモ州の地元紙『コリエレ・ディ・ベルガモ』が伝えている。
アレハンドロ・ゴメスは昨季までクラブの躍進を中心選手として支えると、今季も11月までキャプテンを任されていた。しかし、昨年12月1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のミッティラン戦で指揮官と口論に発展。以降はリーグ戦で先発メンバーに名を連ねることがなく、20日に行われた第13節・ローマ戦からリーグ戦5試合つづけてベンチ外となっており、今冬退団の可能性が高まっている。
同選手の移籍先候補には当初、サウジアラビアのアル・ナスル、メジャーリーグサッカー(MLS)のFCシンシナティなどがあげられており、後者は3年契約でオファーを提示していたが、本人がベルガモ州近辺にとどまることを強く望んでいることから国外移籍の可能性は低いという見方が広まっている。また、イタリア国内の一部のメディアは、アレハンドロ・ゴメスはすでにインテルと年俸250万ユーロ(約3億1700万円)+ボーナス、2023年6月までの契約期間で基本合意に達したと報道。
その中、シーズン後半戦での巻き返しを図るフィオレンティーナは年俸400万ユーロ(約5億600万円)という条件でオファーを提示したものの、本人は欧州カップ戦でのプレーを望んでいることから、フィオレンティーナへの移籍に興味を示していないようだ。
なお、アタランタはアレハンドロ・ゴメスをイタリア国内クラブへ放出する場合、1500万ユーロ(約19億円)を下回るオファーについては却下する姿勢を崩さないものとみられる。依然として去就が不透明である中、今冬の移籍市場期間で新たな所属クラブを見つけることはできるのだろうか。
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