トッテナム・ホットスパーはライプツィヒのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの獲得に興味を示しているようだ。24日、英紙『デイリーメール』が報じている。
現在、首位リバプールから勝ち点差6で6位に位置するトッテナム。同クラブのジョゼ・モウリーニョ監督はシーズン後半戦での巻き返しに向けてイングランド代表FWハリー・ケインと韓国代表FWソン・フンミンの負荷を軽減するために1月の移籍市場でのザビッツァー獲得を熱望しているようだ。
ザビッツァーは今シーズン、キャプテンとして公式戦16試合に出場。3ゴール3アシストを記録。昨シーズンのライプツィヒのチャンピオンズリーグ初のベスト4進出にも大きく貢献した。
そんなザビッツァーに対してはこれまでラルフ・ラングニック氏の監督就任が噂されていたミランやアーセナルが興味を示しており、移籍金は4500万ポンド(約63億円)とみられている。はたしてザビッツァーは1月の移籍市場でモウリーニョ監督の下へと移籍を果たすことになるのだろうか。
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