
浦和レッズを今季限りで退団したブラジル人MFエヴェルトンがポルティモネネンセに復帰する可能性があるようだ。22日、ポルトガル『A BOLA』が伝えている。
『A BOLA』によると、ポルティモネンセはエヴェルトンを復帰させることを検討しており、同選手を保有するFCポルトと交渉する予定だという。同選手は今月3日に浦和レッズを退団することが発表されている。
エヴェルトンは2019シーズンにポルティモネンセから浦和に期限付きで加入。同年、リーグ戦22試合に出場し、2ゴールを挙げた。今季はリーグ戦26試合で2ゴールの成績を残している。ポルティモネンセは現在、元浦和のロブソン・ポンテ氏がテクニカルダイレクター兼副会長を務めており、浦和に在籍したFWファブリオシオや元日本代表GKの権田修一、元鹿島アントラーズのDF安西幸輝らが所属している。エヴェルトンはこのまま古巣に復帰することになるのだろうか。
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