パリ・サンジェルマンはアトレティコ・マドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクの獲得に興味を示しているようだ。21日、英紙『デイリーメール』が報じている。
現在、PSGの守護神を務めているコスタリカ代表GKケイロル・ナバスは既に34歳となっており、同クラブは新たな守護神の獲得を検討している模様。また、PSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペはレアル・マドリードへの移籍の噂が報じられており、同選手をクラブに留めるために新たなビッグネームの獲得を検討しているようだ。その中でPSGはオブラクをリストアップしているようだ。
オブラクは夏の移籍市場でチェルシー移籍が噂されていたものの、同選手の契約解除金1億900万ポンド(約151億円)が障壁となったうえに、チェルシーがセネガル代表GKエドゥアール・メンディを獲得したこともあり、アトレティコに残留していた。
しかし、同メディアによるとオブラクは現在、新たなチャレンジを希望しており、移籍に対して前向きな姿勢を示しているともされている。はたしてPSGは新たな守護神としてオブラクを獲得することになるのだろうか。
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