ブンデスリーガのRBライプツィヒは17日、来年1月にオーストリアの強豪レッドブル・ザルツブルクからハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクが加入することを公式発表した。
左サイドを主戦場とするソボスライは2018年1月にレッドブル・ザルツブルクに加入。昨季から主力に定着。国内リーグ戦とカップ戦の二冠達成に大きく貢献すると、今季はここまで公式戦21試合に出場し9ゴール10アシストをマークしている。成長著しい同選手にはかねてからアーセナルやバイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードなど欧州主要リーグのビッグクラブがこぞって関心を寄せていたが、RBライプツィヒがこの獲得レースに終止符を打った。
また、ドイツ紙『キッカー』はソボスライとRBライプツィヒとの契約期間が2025年夏までであり、同クラブが移籍金として2000万ユーロ(約25億円)をレッドブル・ザルツブルクに支払うと報じている。
現在リバプールに所属する日本代表FW南野拓実やドルトムントでゴールを量産するノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドらとともにピッチに立った経験を持つソボスライだが、ブンデスリーガでどのようなパフォーマンスを披露するのか多くのファンが楽しみにしているだろう。
コメントランキング