明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは15日午後、FWエヴェラウドが鼻骨骨折により手術を受けたことを公式発表した。
エヴェラウドは12日に行われたJ1リーグ第32節・清水エスパルス戦で先発出場したが、GK大久保択生と交錯した際に顔面から出血すると、2-0で迎えた67分にピッチを後にしていた。その後、同選手は14日に東京都内で手術を受けており、今週中に全体トレーニングに復帰する予定となっている。
なお、鹿島アントラーズはリーグ戦33試合を終えて勝ち点58の5位につけている。19日に控える最終節は県立カシマサッカースタジアムに4位のセレッソ大阪を迎え撃つ一戦であるが、来季AFCチャンピオンズリーグ出場権をかけて勝ち点を落とすことは許されない。
ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督のもと堅守を誇るセレッソ大阪を相手に、コンディション次第では今季リーグ戦で17ゴールを叩き出しているエヴェラウドを起用する可能性は十分に考えられそうだ。
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