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上海上港を退団した元ブラジル代表FWフッキは新天地への移籍に向けて給与の90%カットも受け入れる姿勢を示しているようだ。9日、『Record』が報じている。
同メディアによると、フッキは上海上港での4年間で週給38万ポンド(約5380万円)を受け取っていたこともあり、ヨーロッパのトップリーグへと復帰するために大幅な給与カットも受け入れるだろうとしている。
また、フッキ自身もかねてから世界中からオファーが届いていることを明らかにしており、古巣であるポルトやゼニト・サンクトペテルブルクとのコンタクトが噂されている。また具体的な名前としてはデイビッド・モイーズ監督率いるウェストハム・ユナイテッドの名前も挙げられているようだ。
はたして中国での4年間で145試合に出場し76ゴールを記録したフッキは再びヨーロッパの舞台へと舞い戻ることになるのだろうか。
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