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ミランに敗戦のナポリ、ガットゥーゾ監督「イブラは10年前より良かった…」

ズラタン・イブラヒモビッチ 写真提供: Gettyimages

 ナポリは22日、セリエA第8節でミランと対戦。試合後、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は試合を振り返っている。22日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

 ナポリは20分と54分にミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチにゴールを許すと、63分にベルギー代表FWドリース・メルテンスが1点を返したものの、2分後にはフランス人MFティエムエ・バカヨコが退場処分に。10人となったナポリは後半アディショナルタイムにミランのノルウェー代表FWイェンス・ぺッター・ハウゲにゴールを許し、1-3で敗北を喫した。

 試合後、ガットゥーゾ監督は「いくつかのミスがあり、それはすべて私たちが起こしたミスだ。重要な試合ではいつも何かしら起こる。それは私の課題でもあり、すべてを説明することはできないよ。より責任感を持ちプレーしなければならない。運が悪かったから負けたという発想はやめなければならない」と試合を振り返った。

 また、ミランに対しては「イブラに対する信頼が厚いね。全員が100%の信頼を置いている。今日の彼は10年前よりも良かった。彼らが最強のチームというわけではない。私たちはメンタル面で何かが足りなかったんだ。私たちのサッカーが問題だったわけではなく、自信が足りなかったんだ」とコメントを残した。