ミランはディナモ・キエフのU-21ウクライナ代表FWブラディスラブ・スプリャーハの獲得に興味を示しているようだ。19日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
同メディアによると、ミランは同選手の獲得に向けて既に700万ユーロ(約9億7000万円)を準備している模様。しかし、ディナモ・キエフ側は最低でも倍額となる1400万ユーロ(約19億3000万円)を要求しているようだ。
スプリャーハはウクライナ出身の20歳。ウクライナのドニプロでトップチームデビューを果たすと、2018年にディナモ・キエフへと移籍。昨年ポーランドで行われたU-20ワールドカップではU-20ウクライナ代表に招集されると、決勝戦の韓国戦で2ゴールを記録。初優勝に大きく貢献した。
今シーズンはすでに公式戦14試合に出場し3ゴール5アシストを記録しているスプリャーハ。はたして同選手はミランへと移籍し、シェフチェンコ2世となるのだろうか。
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