現地時間10月13日、ラツィオはレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブに並び、正式的にクラブ専用機の持ち主となったようだ。同クラブの公式サイト、及びSNSが報じている。
ラツィオの公式SNSには誕生した飛行機の写真や初フライトの離陸の様子が投稿され、そのデザイン全体が確認できる。また、この飛行機はチームのアウェーゲームの他、一般客の通常運行に対しても利用予定となっている。
ラツィオの会長であるクラウディオ・ロティート氏は「この飛行機の誕生は我々がヨーロッパの舞台に復活した見返りであり、証拠でもある。新型コロナウイルスの拡大によって多くの大会が影響を受けているが、ラツィオは歴史を描いている途中だ。我々のシンボルである鷲のようにイタリアの空、そしてヨーロッパの空でもっと高く羽ばたくよ」とコメントしている。
なお、この飛行機が初めて使用されるのは11月21日に行われる2020/21セリエA第8節のクロトーネ戦となるようだ。
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