リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムはバルセロナへの移籍へと近づいているのかもしれない。11日、英メディア『リバプール・エコー』など複数メディアが報じている。
現在、リバプールとの契約が今シーズン限りとなっているワイナルドゥム。しかし、未だにリバプールとの契約延長にはサインをしていないようだ。そのため同選手は1月に来夏の移籍に向けて他クラブとの事前契約が可能となる。
そんな中、ワイナルドゥムの新天地として前オランダ代表監督のロナルド・クーマン監督が指揮を執るバルセロナの名前が挙げられている。クーマン監督は夏の移籍市場でも同選手の獲得を希望していたものの、合意には至らなかった。
しかし、同監督はスペインメディア『Sport』のインタビューの際にワイナルドゥムの獲得について質問されると「彼は良い選手だ。しかし現在はリバプールのためにプレーしている。彼は将来的には1つのオプションとなりえるだろう」とコメントしている。
はたしてクーマン監督の下でオランダ代表の主力メンバーとして活躍してきたワイナルドゥムは、同監督を追ってバルセロナへと移籍することになるのだろうか。
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