ミランは現在、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で加入中のU-21ポルトガル代表DFディオゴ・ダロトの獲得に興味を示しているようだ。8日、『Tuttosport』が報じている。
今夏の移籍市場でユナイテッドからミランへとシーズンローンで加入したダロト。今シーズンは既に公式戦5試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。ミランは同選手の活躍を評価しており、完全移籍での獲得に興味を示しているようだ。
しかし、ユナイテッドとミランの契約はシーズンローンとなっており、買取オプションは付帯していない。そのためダロトの移籍に関する交渉の主導権はユナイテッドが握ることになりそうだ。
また、ダロト自身もミラノでの生活やミランでのプレーに満足している模様。はたしてユナイテッド前監督のジョゼ・モウリーニョ監督も絶賛するポルトガル期待の若手はセリエAへと完全移籍することになるのだろうか。
コメントランキング