現地時間6日。ミラン所属の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、39歳という年齢で10月の月間MVPに選ばれたようだ。伊メディア『Sport Mediaset』が報じている。
しかし、同選手はセリエAでの活躍だけでは満足していないようだ。10月2日に自身のTwitter公式アカウントでスウェーデン代表時代の写真をアップし、「久しぶりだな…」と代表復帰に対するアピールと思われるコメントを残した。
しかし、スウェーデン代表のヤン・アンデション監督はメディアの前で「彼の写真の裏には代表への想いがあると多くの人に言われたが、引退してからすでに4年が経っている。私には彼の考えがわからない。多くの選手が自ら代表を引退するが、私はその判断をリスペクトしている。代表ウィークがある時は体を休めることができるしね。しかし、代表選手は休みなく代表にもベストを尽くさなければならない。代表に100%を出すつもりのない選手は必要ない」とイブラヒモビッチを代表復活させる気がないとコメントを残した。
アンデション監督の発言を耳にしたイブラヒモビッチはどのようなアクションを起こすのだろうか。これから話は盛り上がりを見せそうだ。
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