
アーセナルの元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィは今シーズン終了と共にアーセナルを退団する可能性が高まっているようだ。26日、英メディア『フットボール・ロンドン』が報じている。
アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているムスタフィ。同メディアによるとアーセナルは今夏に同選手に対して契約延長をオファーした模様。しかしムスタフィはこのオファーを拒否し、クラブに対して今シーズン終了と共に退団する意思を伝えたようだ。
ウナイ・エメリ前監督の下では出場機会を得ることができなかったムスタフィ。しかし昨シーズン、ミケル・アルテタ監督が就任してからは信頼を獲得。最後の17試合中15試合に先発出場を果たした。
また、アルテタ監督はムスタフィの残留を望んでいるようで、この件に関して「それは私ではなくてクラブが担当することだ。しかし、彼は私の意見を知っているよ。彼と共に仕事ができて私は幸せだ」とコメントしている。
また、同メディアによるとムスタフィは昨年1月にエージェントを変更した模様。妻のルーツがスイスにあることも由来し、イタリアへの移籍を検討しているようだ。
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